アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

今やるべき課題に向き合う

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

先日、インド占星術(ジョーティッシュ)に少しだけ触れる機会に恵まれた。
インド占星術では多々ある技法の中に「ダシャー」という惑星や星座のサイクルで、人生の流れや転機の時期などを予測したり、その時期に「何をすべきか」という「課題」を知る技法がある。

インド占星術は、生年月日は当然だが、自分が生まれた時間、生まれた場所から、その時に9つの惑星がどの位置にいたのかによって鑑定するので、非常にパーソナルな占いである。
西洋占星術のように3月21日~4月19日生まれが牡羊座とくくられてしまうのとは違い、同じ誕生日でも生まれた時間や場所によって惑星の動きや位置が違ってくるので、みんな違う運命を辿り、それぞれ人生の課題があるというのが、よくわかっておもしろい。

インド占星術の詳しいことは、塾長はインド占星術を鑑定できるほど勉強していないので、気になる方はインド占星術の先生をみつけて鑑定してもらうなり、勉強するなりしていただきたい。

インド占星術の鑑定はいろんな技法があり、星や惑星を読み解く知識や技術が必要なので難しいことはわからないが、簡単に「ダシャー」を説明すると120年で一周する惑星のサイクルで、自分が生まれた時のナクシャトラ(月の宿)がどこにあったかで決まる。
それを惑星で表す。
インド占星術では惑星は9つある。
そして、それぞれ期間が決まっており全部で120年となる。
自分が生まれた時の月の位置がどこにあるかによって、どの惑星のどの時期からスタートするかが決まる。

9つの惑星とそれぞれの期間とその期間で行うべきこと(ハウスや星の位置でも変わるのでこれが全てではない)を簡単にあげてみた。

 

ケートゥ期:7年
内省する、浄化、手放す、内面を見つめる、精神的な生活、自己放棄、純粋さを求める、禁欲、禁欲修行、神秘的な世界の探求、隠遁、別れ、孤独、引きこもり

 

金星期:20年
恋愛、結婚、社交、音楽、芸術、アート、楽しみ、趣味、調和、平和

 

太陽期:6年
人生の目的、自己啓発、使命、仕事、崇高な生き方、精神性、活動的、純粋さ

 

月期:10年
内省、旅行、恋愛、共感、心、感性、家庭、母性愛、想像

 

火星期
7年:情熱、チャレンジ、冒険、エネルギッシュ、活動的、集中、スポーツ、アグレッシブ、怒り、争い

 

ラーフ期:18年
転換期、変化を求める、決断する、人と交流する、活動的、子供の誕生、チャレンジ、自己実現、拡大発展、楽しみ、外国と関わりのあること、現世的、物質的、迷走、暴走、貪欲

 

木星期:16年
守護、幸運、精神性、道徳性、スピリチュアル、哲学、教育、宗教、神事、子供の誕生

 

土星期:19年
安定した生活をする、忍耐力を養う、義務を果たす、現実的に考える、実践的、秩序を大切にする、体系的に考える、抑圧や制限、試練、障害

 

水星期:17年
好奇心、コミュニケーション、書くこと、知識や情報を得る、恋愛、移動、小旅行、学習、教育、商売、知識欲を満たす

 

塾長の場合は、ラーフ期で生まれているので、ラーフ期、木星期、土星期、水星期、ケートゥ期、金星期、太陽期、月期、火星期となるのだが、120年もおそらく生きることはないので、平均寿命あたりまで生きるとしたら金星期か太陽期あたりで死ぬ予定である。
まぁ、人生何がおこるかわからないので、その手前で死ぬことも十分あり得るが...

 

インド占星術はよくわからないので話はここまでにするが、
インド占星術とは関係なく「なにかをやる時期」「なにかをすべき時期」というか、人それぞれ「課題」が、その時、その時に本当にあるな、と最近実感している。

塾長が出会った方々のお話を聞いていると、今この方は「学ぶ時期」なのだな、とか「健康について考える時期」なんだなぁ、などと感じることが多い。

もちろん、インド占星術の鑑定をしているわけではないし、人の未来がみえる能力があるわけではないので、あくまでも、お話を聞いた上で塾長の感じただけのことなのだが...

「なにかやるべき時期」にきちんとその「課題」やっている人はそれなりに成功やよい結果を得ているな、と感じる。

わかりやすい例でいうと、受験勉強をする時期にちゃんと受験勉強をしている人は「合格」というよい結果を得ている。

逆に「やるべき時期」にちゃんと課題をやっていないとよい結果を得ることができない。
塾長は、中学3年、高校3年生の時に進学に必要な勉強をせず、欲望と怠惰の極みで遊んでいたので「志望校にことごとく落ちる」というさんざんな結果になった。

 

「何かをやるべき時期」はたくさんある。
「親の愛情を受ける時期」
「学校で学ぶ時期」
「親から離れて自活する時期」
「社会性を身に着ける時期」
「恋愛をする時期」
「たくさん遊ぶ時期」
「結婚生活をする時期」
「子供を育てる時期」
「親の介護をする時期」
「自らの意志で学ぶ時期」
「健康に気を付ける時期」
「人生の高みを目指す時期」
「精神性を身につける時期」
「死について考える時期」
・・・等々

全ての人が同じ時期を経るわけではない。
塾長の友人の多くは「子供を育てる時期」真っ最中である。
塾長は子供がいないので「子供を育てる時期」がない。
この後、もし子供ができれば、友人たちより遅く「子供を育てる時期」が来るかもしれない。
それぞれ「時期」は違う。
ない時期もある。
良い時期もあれば、悪い時期もある。


一番重要なのは、「今」やるべきことがある時期にその課題をやらないと、後で後悔したり、後の人生に影響を与える。
極端な例だが、最近、義父による子供虐待死のニュースが続いている。
母親を責めるわけではないが「子供を育てる時期」に子育てをせず、恋愛を楽しんでしまった結果、子供を失い、しかも、自分が直接子供に手をかけていないにもかかわらず犯罪者となってしまう。
刑務所に入り、出所後も厳しい社会からの目にさらされることになる。
自分の欲望、心の弱さ、不安などから、本来やるべき「課題」を見失い、別のことをやってしまった最悪な結果だ。

 

おそらく、塾長のブログを読んだり、アーユルヴェーダを勉強をしたい、という方の多くは、なにかに苦しんでいたり、悩みがある方が多いと思う。
もちろん、苦しい時期にアーユルヴェーダを学ぶことで、答えや救いがみつかる場合もある。
ただ、本来、やるべきことが「学ぶ時期」ではない場合は、アーユルヴェーダにしろ、他の学びにしろ、あまり良い結果がでない場合がある。
良い先生に出会えなかったり、勉強しても理解できなかったり、続けることができない障害がでてくることが多々ある。
講座でいらっしゃる方の中でもアーユルヴェーダに救いを求めて、というか、
なんでもいいから自分の悩みや苦しみから救ってもらいたくて、手当たり次第にいろんな講座を受けたり、いろんな先生のところに行く方がいる。

そういう方は、なかなか自分の思うような救いが得られずに、講座難民、先生難民みたいにことに陥っている方がいる。
厳しいようだが、そういう方は「今」は「誰かに何かを学ぶ時期」ではなく、別の課題があり、その課題に向き合う時期なのだ。
アーユルヴェーダを勉強したいのに、なかなか勉強できないとか、塾長の講座を受けたいのにタイミング合わないとか、お金がない、仕事が忙しい、とか、いろいろ勉強ができない理由がある方はあまり深刻に考えず「今はその時期でないのだ」と思って欲しい。
「学ぶ時期」が来れば、不思議と自然とその流れになってくるので、「今」やるべき「課題」に専念して、早く課題を終わらせる努力をして欲しい。
一つ「課題」が終わると次の「課題」がまた出てくる。
次の課題はもしかしたら「アーユルヴェーダを学ぶ」という課題かもしれないから。

それから、「今」自分がなにをやるべき時期なのかわからない、と言う方も多い。
インド占星術で鑑定してもらうのも一つの手だが、「課題」はあなたの目の前にある。
「今」目の前にあることをやるのが「今」やるべき時期の課題である。
本当は「何をやるべきか」は自分でわかっている。
みなさんも経験があると思うのだけど、試験前に試験勉強しなければならないのに、やりたくないから、普段は掃除なんてしないのに急に部屋の汚れが気になって部屋の掃除を始めたりする。
そして、試験の結果はさんざんなことになる...

 

やりたくないから、面倒くさいから、むきあいたくないから、目をそむけていることがない?

見たくない問題があるかもしれない。
やりたくないことばかりかもしれない。
簡単に解決できないことかもしれない。
お金も時間もかかることもかもしれない。
心が深く傷つくことかもしれない。
でも、その問題に真正面から向き合わなければならない。

誰だって、受験勉強はしたくない。
誘惑だってたくさんある。
それでも、「エイヤー!」とやる気をだし、誘惑に負けずに勉強することで「合格」という成功を手に入れることができる。
苦しいことを乗り越えた後には楽しい学生生活がまっているかもしれない
やることをせず、誘惑に負けて怠惰になり勉強するべき時に勉強しなければ「不合格」という結果を手に入れることになる。
辛い浪人生活をおくることになる。
いつも同じような、問題を抱える人がいるのたが、それはやるべき時期に課題をこなしていないから、1浪ならまだしも2浪、3浪・・・・10浪ぐらいしている人がいる。
もしかしたら、来世も浪人生活になる場合もある・・・恐ろしや。。


やるべき時期にちゃんと課題に取り組むことで、よい結果が生まれる。
円満解決にはならなくても、自分の思う通りにならなくても、一生懸命、課題に取り組めば、学びがあり自分自身が成長することができる。
人間は楽をしていたり、楽しいことだけをしていると成長はない。
苦しんだり、悩んだりするほど成長や学びがある。

課題をクリアした人の成長はすごい。

見た目も、考え方もガラリ変わる。

塾長はその変化を見るのが好きである。

 

それから、自分がしんどい時期に、周りは楽しい時期の場合あるし、その逆もある。
しんどい時期は、楽しんでいる人をうらやましくなる。
「なんで私ばかりがこんなに苦しいの」
「あの子は苦労がなくていいわね」
とか自分が苦しい時、他人が楽しいでいたり幸せだと、うらやましくなったり、腹が立ったりしてしまう。
塾長も「子供がいないから気楽でいいわね」「好きなことができていいわね」と言われることがあるのだが、今はお気楽かもしれないけど、時期が来れば、その方は「子供や孫に囲まれて楽しい老後を過ごす時期」が来るかもしれないが、その頃、塾長は家族がいない「孤独で孤独死に怯える時期」を過ごしているかもしれない。

あなたは「今」は難しい課題にチャレンジする時期で、相手は人生を楽しむ時期なのかもしれない。
相手も「苦しい時期」「悩む時期」がこれからあるのかもしれないし、すでに終わったのかもしれないし、他人には見せない苦しみや悩みがあるのかもしれない。
みんな、良い時も悪い時もある。
他人と比べている暇があったら、目の前の自分の課題をやろう。
インドの考え方は、自己の成長だ。
他人のことは関係ない。

 

それから、自分が楽しんでいる時期は、人のしんどい時期や苦労する時期に気づけない。
自分が楽しんでいる時に、相手は苦しい時期かもしれない。
他人が関係ないとはいえ、他人を思いやる心は忘れてはいけない。


アーユルヴェーダを学ぶ時期は今だ」と思った方!
塾長が講座やります。絶賛お申込み受付中!

ayurvedacramshooljunana.hatenablog.com

丁寧に生活をする。それが、アーユルヴェーダ

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

 

アーユルヴェーダって変わったこと、特別なことをすることではなく、

「丁寧に生活」をすること。

 

早寝早起き

丁寧に顔を洗う、歯を磨く

丁寧に瞑想やヨーガや運動で心と体を整える

丁寧に食事を作る

丁寧に3食バランスよくご飯を食べる

丁寧に自分の仕事をこなす

丁寧に人々と接する

丁寧に自己の成長のために努力をする

丁寧に身の回りの問題を解決する

丁寧に一日の反省する

 

アーユルヴェーダはオイルマッサージや頭に油を垂らす変わったことや特別なことをすることではなく、

人として自分の心と体の健康に気を配りながら、

日常を丁寧に生活すること。

オイルマッサージをしてなくても、頭にオイルを垂らしてなくても、

スパイス料理を食ってなくても、丁寧に生活をしていたら、それでもうアーユルヴェーダをやっている。

 

朝はギリギリまで寝てる

朝ごはんは食べない

身だしなみは適当

仕事はやっつけ

好きなものを好きなだけ食べる、飲む

SNS映えを常に探し求める

外食や買ってきた弁当、インスタント食品に頼る食事

人の悪口を言う

夜はいつまでもスマホをいじくりまわす

ダラダラと起きている

休みの日は昼まで寝ている

部屋の掃除、身の回りをきれいにしない

部屋にモノがあふれている

不安や悩みだけを抱え、解決をする努力をしない

運動をしない

自分の心と体の健康について考えない

...

こんな生活は丁寧に生活していると言えるのだろうか。

あなたは丁寧に生活していますか?

あなたは自分の人生を丁寧に生きていますか?

 

塾長が久々に講座やります。塾長に会えるチャンス!?絶賛お申込み受付中↓

ayurvedacramshooljunana.hatenablog.com

 

国の重要文化財で学ぶ

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

特別講座、絶賛お申込み受付中です。

 

みなさんとワイワイ楽しくやりたいなぁ、と思っています。

 

塾長は基本的にはスピリチュアル否定派。

ですが、アーユルヴェーダを勉強していると「今の自分に必要な学び」「今の自分に必要な出会い」が不思議とやってきます。

ホント、これは不思議です。

気になっている方はそういうタイミングなのかもしれません。

是非お越しください。

塾長がみなさまの人生がどうのこうのすることはできませんが、

アーユルヴェーダが今後どういうふうにアーユルヴェーダを学んでいくか、

今後どうやって自分の人生を作っていくか等、今の自分に必要なヒントを与えてくれるかもしれませんよ~

 

ayurvedacramshooljunana.hatenablog.com

 

さてさて、特別講座の場所は「国の重要文化財」である「横浜市開港記念会館」

大正時代に建設された歴史ある煉瓦造りの建物です。

国の重要文化財で学べる機会はそうあるものではないと思います。

大正ロマンを感じる素敵な場所です。

休憩時間に見学もできますよ。

 

詳細↓↓

横浜市開港記念会館 文化遺産オンライン

f:id:ayurvedacramshooljunana:20190911093957j:plain

f:id:ayurvedacramshooljunana:20190911094130j:plain

 

10/26(土) 特別講座開催のお知らせ「アーユルヴェーダとインド思想を学ぶ1日」

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。
お待たせしました。
以前ブログでお知らせしました講座を開催します。
8月か9月に講座を開催します、と言っておきながら、

場所の確保と個人的理由により10月の開催となってしまいました。
ホント、遅くなってしまい申し訳ございません。。

遅くなってしまったお詫びとして、時間を長めに設定し、

みなさんとたくさんお話ができる時間を作りました。

詳細をお読みいただき、お時間の都合の合う方は是非ご参加いただけたら嬉しいです。

 

詳細は以下です↓↓↓


「特別講座・アーユルヴェーダとインド思想を学ぶ1日」
• 日時:10月26日土曜日 10:00~16:30 (昼食休憩1時間+15分)
(昼食をご持参ください)

 

• 場所:横浜市開港記念会館
JR京浜東北線根岸線関内駅」南口から徒歩10分
横浜市営地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
みなとみらい線日本大通り駅」1番出口から徒歩1分

 

• 受講料:6,500円(税込み・当日払い)
以前、塾長の個人向け講座、特別講座に参加したことがある方も参加可能です
以前、受講されたことがある方は500円割引します
受講されたことがある旨ご記載ください

 

• 講座内容
 ☆アーユルヴェーダの全体像を理解する
 ☆アーユルヴェーダの勉強の仕方
 ☆アーユルヴェーダの土台となっているインドの考え方
 ☆アーユルヴェーダと瞑想・ヨーガ
 ☆その他、質疑応答など

 

• 対象者
 ☆これからアーユルヴェーダの勉強を始めようと思っていて、

  アーユルヴェーダとはどんなことを学ぶのか知りたい方
☆ アーユルヴェーダの全体像をつかみたい方

  ☆アーユルヴェーダの本を読んだり、講座に行ってみたけど、

  イマイチ理解できずモヤモヤしている方
☆ アーユルヴェーダを現在学習しているが(もしくは以前学んだことがあるが)、

  何の勉強をやっているのかわからなくなってしまった方
 ☆アーユルヴェーダとインド思想を学びたい方
 ☆瞑想、ヨーガとアーユルヴェーダの関りを学びたい方
 ☆自分の仕事にアーユルヴェーダをどう生かすか悩んでいる方

 

• 注意
☆アーユルヴェーダの全体像を理解する講座のため、

      体質診断や○○体質は何を食べたら良い、

      オイルトリートメントの仕方、ハーブの処方などの実践的な対処法は行いません
 ☆病気のご相談、または個人的なご相談はお受けできません
 ☆メールは受信後、24時間以内に返信します
24時間を過ぎて返信がない場合には、迷惑メールフォルダを確認していただくか、下記メールアドレスが受信できるようにドメイン指定をしていただきメールを再送してください(ドメイン指定だけではメールは届きません。再送が必要です)
または、こちらのブログのコメント欄に返信がない旨を書き込んでください
ayurvedacramschooljunana@yahoo.co.jp
☆ 個人向け講座は現在募集しておりません

 

• キャンセルについて
10月24日木曜日の21:00までにご連絡ください
24日21:00以降の変更・キャンセルは原則お受けできませんので予めご了承ください 

 

• 申し込み方法
下記を記載の上、メールをお願いします
ayurvedacramschooljunana@yahoo.co.jp
① お名前
アーユルヴェーダの学習歴
参加者のレベルに合わせてお話ししますので簡単に教えてください
例.
本などを読んだ程度
現在、アーユルヴェーダの学校で学んでいる
アーユルヴェーダは勉強していないがヨガを学んだことがある 等

③ 当日連絡がつくメールアドレス
当日、台風、地震などの災害、交通機関の運休などが発生し開催が困難になった場合、ご連絡いたします。
外出先でも確認できるメールアドレスをお知らせください

④ 塾長に質問したいことや講座でやってほしいこと等
内容によっては時間の関係でできない場合もありますが、その時はまた講座を開催するか、ブログ等でお話していきたいと思います

 


アーユルヴェーダを理解するには、アーユルヴェーダはどのように出来あがったのか、どのようなことを目指しているのか、どういう体系になっているのか、というのが理解できていないとよくわかりません。

アーユルヴェーダの体系や全体像が理解できれば、「自分になぜこのような不調がおきているのか」と客観的に自分をみることができるようになり、「今、自分はこの不調になにをすべきか」ということが自然とできるようになります。

また、アーユルヴェーダを深く理解するには、アーユルヴェーダの土台となっているインドの考え方を理解することが必要になってきます。
アーユルヴェーダを理解するのに必要なインドの考え方も同時にお話をしていきます。


瞑想やヨーガもアーユルヴェーダと同じインドの考え方から発生したものです。
アーユルヴェーダと瞑想やヨーガの関係などもあわせてお話していこうと思っています。


まったくアーユルヴェーダの知識がなくても参加は可能ですが、可能であれば、参加される場合には、アーユルヴェーダ入門の本をさらっと読んだり、ネットで少しでもかまわないのでアーユルヴェーダについて調べてみてください。
言葉の意味が理解できなくてかまいません。
ドーシャ、ヴァータ、ピッタ、カパ、アグニ、オージャス等、基本的なアーユルヴェーダ用語がある、ということを知っておいいただけると理解しやすいと思います。

アーユルヴェーダは奥深く、幅の広い学問です。
時間をかけてコツコツと様々な知識を積み上げて初めて理解ができるようになる学問です。
この講座だけでアーユルヴェーダを「全て理解できるわけではない」ことをあらかじめご了承ください。

当講座で学んだことを持ち帰り、今後のアーユルヴェーダやヨーガの学習のヒントにしていただくのが目的です。
アーユルヴェーダを学ぶきっかけだったり、アーユルヴェーダやヨーガを学んでいながらも何かにつまづいてしまっている方が先に進めるきっかになればと思っています。

 

アーユルヴェーダは「生きるパワー」を与えてくれる学問です。
アーユルヴェーダをきちんと学び、実践することでみなさまの「生きるパワー」をつけるお助けが少しでもできたら、と思っています。

なにか心に引っかかった方は、是非ご参加ください。
お待ちしています。

「いい加減」ではなく「良い加減」で生きる

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

「いい加減」と言う言葉は、一般的にはあまり良いイメージがない。

「いい加減なことばかり言う人だ」

「いい加減な仕事をする人だ」

「いい加減な生活」

など

中途半端、無責任、適当など、キチンとしていない、だらしないという感じがする。

 

実は、「いい加減」にはもう一つ意味がある。

適度、ほどほど、偏りがなく変化がないこと、ちょうど良い具合という「良い加減」である。

 

アーユルヴェーダでは「中庸(ちゅうよう)を心がけよ」と言われる。

「極端に多すぎることは少なすぎることと同じくらいによくない」という意味である。

つまり

テキトーでもなく、やり過ぎでもなく「良い加減」でいなさいよ、と言うこと。

 

寝すぎ、食べ過ぎ、働かない、ダラダラし過ぎることなどは、カパの悪化、タマスの増加を引き起こす。

逆に

寝ない、食べない、働き過ぎることなどは、ヴァータの悪化やラジャスの増加を引き起こす。

 

また、一般的に「良いこと」とされていることでも、やり過ぎは病気を発症させる。

例えば、運動不足は病気を引き起こすことは誰でも知っている。

しかし

運動はやり過ぎるとヴァータやピッタの悪化やラジャスの増加を引き起こす。

普段、運動していないお父さんが子供の運動会で「張り切り過ぎて」アキレス腱をやってしまうのは「過ぎる」ことによる失敗だ。

ケガを病気というかどうかは別として、ケガをして働けなくなり、収入がなくなり、不安やお金がないストレスで病気になる可能性がある。

 

食べ物やハーブ、薬の摂取も同じだ。

食べ物やハーブ、薬は元気を与えてくれたり、病気を治してくれる。

薬はきちんと飲まなければ病気は治らないが、飲み過ぎれば、胃や肝臓に負担がかかるし薬物中毒や副作用の危険性がある。

ハーブは体に良いものだ。

しかし、いくら体に良いハーブでも飲み過ぎはよくない。

塾長は、とあるハーブを飲んでいる。

飲むと元気が出るし、ちょうど良い量だと快便になる。

快便だと心身ともに気持ちがスッキリする。

ただし、飲み過ぎたり、飲むのが夜遅すぎると下痢をしたり、まったく眠れなくなり寝不足になり逆に疲れてしまう。

飲まないと効果がなく、飲み過ぎると逆効果になる。

その日の体調や時間などから、ちょうどいい加減をみつけて、ちょうど良い量を飲むのが一番効果的である。

 

「〜過ぎること」

反対に

「〜しないこと」

は病気を発症させる。

 

また、「〜過ぎること」は欲望をうむ。

楽しみ過ぎることもアーユルヴェーダでは良くない、とされる。

またやりたい、もっともっと、となり、欲望になる。

麻薬がわかりやすい。

一瞬の快楽のために、麻薬をやめられなくなり、体も心も含め、社会的信用、家族や友人など全てを失う。

しかし

なんの感情を持たないことではない。

相手を思いやる心、優しい心をもつことはサットヴァを増やす。

「〜しないこと」は、ダルマ、アルタ、カーマを果たせない。

つまり、究極の幸福である解脱ができない。

 

食べる、飲む、寝る、働く、運動、楽しむ、悲しむ、怒る、こだわり...などなど

生きることあらゆる肉体的、精神活動において

「いい加減」

ではなく

「良い加減」

で生きることがアーユルヴェーダの実践である。

 

自分に聞いて欲しい。

今のあなたは、

なにかをやり過ぎていないか?

もしくは

やるべきことをやらないでいないか?

「いい加減」ではなく「良い加減」で生きているか?

 

《お詫びとお知らせ》個人向け講座に関して

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

現在、塾長の個人向け講座の新規の募集は致しておりません。

(※現在、受講中の方、以前に受講されことがある方は引き続きお受けしております)

 

現在受講されている方の希望、家庭の事情等により日程の調整が厳しくなっているため、新規の受講希望の方はお断りさせていただている状態です。

受講希望のご連絡をいただいた方、再開を希望されている方には心の底から申し訳なく思っております。

本当にごめんなさい。

 

代替案として、8月か9月頃にどこか場所を借りて1日講座のような形で皆様にお会いできる機会を設けようかと考えています。

場所は、神奈川県横浜市か千葉県松戸市周辺を考えております。

(近郊ではない方はごめんなさい。。)

 

何をやるかは正直に言うと何も確定していないのですが、

アーユルヴェーダは奥も深いですが、幅も広くインドの様々な要素が含まれていています。

そのため、初めてアーユルヴェーダを勉強する方は、なかなかアーユルヴェーダの全体像をつかむことができません。

現在進行形でアーユルヴェーダを勉強していてもアーユルヴェーダの奥深さや幅の広さをつかむことができない場合もあります。

日本でのアーユルヴェーダの学習は幅が広く、奥が深いアーユルヴェーダのごく一部分に特化されてしまっていることが多く、勉強していてもなかなかアーユルヴェーダの奥深さや幅の広さを把握することが難しいのが現状です。

アーユルヴェーダの成り立ちやアーユルヴェーダの土台となっているインド思想なども含めながらアーユルヴェーダとはいったいどういうものなのか全体像を把握できる講座にしょうかな、と思っています。

 

アーユルヴェーダは奥が深く、幅も広いので、とにかく勉強すべきことがたくさんあります。

そのため、アーユルヴェーダに興味をせっかくもったのに勉強することがたくさんありすぎで、自分が何を勉強したいのかわからなくなってしまう方もいます。

また、アーユルヴェーダの一部分だけを勉強してもアーユルヴェーダの全てを理解できないので、何かモヤモヤとした感じが残る方やアーユルヴェーダの良さを感じられずにアーユルヴェーダを途中でやめてしまう方もいます。

アーユルヴェーダは人間が生きて死ぬまでの大切ことをたくさん教えてくれます。

それは、ただ肉体的な健康になるだけのことだけではありません。

「生きて行くための叡智」がつまっている学問です。

私たちの人生は毎日ハッピーなわけではありません。

肉体的、精神的に辛いこと、苦しいがことたくさんあります。

でも、アーユルヴェーダを学び、実践することで、肉体的、精神的苦しさから救われることがたくさんあります。

ですので、わからないままでいること、途中でやめてしまうことは、

非常にもったいないと思っています。

アーユルヴェーダの全体像がつかめると、自分はアーユルヴェーダのどの部分を特に知りたいのか、自分がつきつめたてやりたいことは何なのか、というのが見えてきます。

アーユルヴェーダを勉強しつつも何か迷いがある方、イマイチ、アーユルヴェーダって何なのかわからない、という方向けの講座にしょうと考えおります。

もちろん、アーユルヴェーダをまったく勉強したことがない方、これからアーユルヴェーダの始めよう、と考えている方にも意義がある講座にしょうかと思っています。

もちろん、塾長の講座を修了された方、現在受講中の方も復習を兼ねて参加可能です。

具体的に日時、内容、場所が決まり次第、またブログでご連絡いたします。

もうしばらくお待ちください。

 

ご質問等がありましたら、ブログコメント欄もしくは下記メールアドレスまでご連絡ください。

ayurvedacramschooljunana@yahoo.co.jp

 

コメント欄でお問い合わせいただいた方は、

返信用のメールアドレスをご記載いただければメールで返信いたします(お名前、メールアドレス等の個人情報が記載されているコメントは承認せず非公開にいたします)

個人情報等がないコメントにつきましては、承認後、コメント欄にて返信いたします(コメント内容は公開されますのでご了承ください)

 

儀式からアーユルヴェーダを考える

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

日本では「令和」という新しい時代が始まった。
天皇陛下の退位や即位の様々な儀式をテレビで観ていた。
静かに粛々と進められる儀式は美しいなぁ、と思ったりしていた。

また、平成を無事過ごせたお礼と令和が良き時代になるよう関東のお伊勢様といわれる伊勢山皇大神宮に参拝をし、世界の人々、自分と家族が安泰にすごせるようお寺で護摩焚きを行ってきた。

儀式や護摩焚きをみていて思ったことがある。
アーユルヴェーダの元となるヴェーダは、神を讃える儀式の際に詠われる賛歌であったり、儀式の手順であったり、病気の治癒や様々な願いを叶えるための儀式の際に詠われる詠歌集である(護摩焚きもインドの儀式であるホーマが由来である)

そして、このヴェーダからアーユルヴェーダを始め、インドの宗教、思想、文化、芸術、文学など様々なものが生まれ、現代にも脈々と続いている。
そのため、インドでは昔も今も儀式が非常に重要である。

現代でも寺院で行われる神を讃える様々な儀式があり、結婚、子供の成長を願う儀式など人生の節目に行う儀式もたくさんあり、先祖を供養する儀式もある。
また、家庭でも祭壇があり、祭壇に水や食べ物を供え、祈りを捧げる。
これも一つの儀式である。
インドは儀式が生活の一部である。

そう考えると、アーユルヴェーダも儀式と切り離すことはできないはずである。
チャラカ・サンヒターでも病気の治療には2種類あるとされ「理にかなった治療」と「神に依存する治療」である、とはっきり書かれている。
「神に依存する治療」は儀式を行うことでもある。

そう言えば、塾長がアーユルヴェーダの学校で学んでいる時のトリートメントの授業の際に、マントラを唱えさせられた。
そして、自分や施術される人の「気」を整える決まったやり方があった。
当時は「なんでこんなことするのか?」と思いつつ言われるがままやっていたが、今思えば、トリートメントでよい結果を出すための儀式であったのかもしれない。

また、アーユルヴェーダでは、私たちの身体にはドーシャといわれるヴァータ・ピッタ・カパという3つのエネルギーが流れていて、そのドーシャが身体を維持していると考える。

ドーシャは空・風・火・水・土でできている。

インドでは空・風・火・水・土は、それぞれ神様がいる。
古代インド人は、力をもつ自然現象を神とし、その神たちが穏やかでいてくれることを願った。
神々が穏やかに調和していることで私達の生活は脅かされることはなく、自然の恩恵を受けて快適に生きていけるのだが、自然の神々が暴れると強風や火事や大雨や洪水、干ばつなどが起き、自分達の生死にかかわるようなことが起きると考えた。
そのため神々が暴れないように、供物や賛歌や祈りを捧げ様々な儀式を行った。

アーユルヴェーダではその自然の神たちが私達人間の身体のなかにいる、と考え
ヴァータ(空+風)
ピッタ (火+水)
カパ  (水+土)
というドーシャになったと考えることができる。

私たちの身体のなかにいる空・風・火・水・土という神々が穏やかに調和してくれることで、私たちの身体が健康でいられるのだ。


食べ物や飲み物は身体の中の神々にお供えする供物。
オイルマッサージやうがいは身体の中にいる神々に行う儀式。
ヨーガや瞑想も身体の中にいる神々に行う儀式であろう。
そう考えると変なものを食べたり飲んだり、マッサージをやったりやらなかったり、適当にやったりすれば、神様がお怒りになり、身体の中で暴れてしまうであろう。
つまりドーシャが乱れ病気になる、と考えることはできないだろうか。
健康であるためには、身体の中の5人の神様に常にご機嫌よくいてもらう必要がある。
さらに言えば、人によって5人の神様の中でも特に暴れやすい神がいて、
それが体質と考えることもできる。
暴れやすい神様には特に気を配ることが必要である。
それが自分の体質には特に気つけるべき、ということにつながる。
ただし、一人の神様ばかりに気をとられていると他の神様のご機嫌を損ねることがある。
それが、カパ体質でもヴァータやピッタの病気になるということにもつながる。

 

アーユルヴェーダが薦める様々なことは、身体の中の空・風・火・水・土という5人の神々にご機嫌よくいてもらうことであり、健康という最大の恩恵を受けるために行う儀式なのかもしれない。

アーユルヴェーダの実践にはめんどくさいことも多いが、儀式と思って粛々と淡々とやればいいのかもしれない。
神様=(イコール)自分(梵我一如)もインドの考え方でもある。

 

神様が歓ぶこととは何であるのか?
神様がお怒りになることはどんなことであるのか?
そんなふうに考えると、アーユルヴェーダを理解すること、実践することに意味を感じる。

 

 

f:id:ayurvedacramshooljunana:20190501233222j:plain