アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

仕事について考える ~その1~

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

今回は「仕事」についてのお話。

 

インド人の仕事は、基本的に親の仕事を継ぐ世襲である。八百屋さんの家の子は八百屋さんになる。宗教儀式をする家の子は宗教儀式をすることが一生の仕事になる。トイレ掃除をする親の子はトイレ掃除をする人になる。死体を扱うのが仕事が親の子は、死体が嫌でも死体を扱う仕事をする。それがずっと何世代に渡って続いて行く。そういう社会のシステムなのだ。

現在はだいぶ変わってきたとは言え、まだまだ世襲制は根強く残っている。特に貧困層はほど酷い。裕福な人たちもいるけどインド全体でみたら、裕福な人の方が圧倒的に少ない。

日本にも世襲は残ってはいるがインドほど酷くはない。親の仕事を継がない人もたくさんいる。

ありがたいことに「職業選択の自由」は日本国憲法でも守られている。

嫌でも親の仕事を継がなければならない人もいるかもしれないけど、ほとんどの人が今の仕事を「自分の意思」で決めている。

それでも、アレコレ不満を言う人がいる。

給料が少ない、仕事が終わらない、雑用ばっかり、楽しくない、上司が無能、部下が働かない、同僚がムカつく、、、

実は塾長もそうだった。どちらかと言うと、かなり不平不満を言っていた方だと思う。

でも、アーユルヴェーダを学び始め、インドの事を調べはじめ、インドの職業事情を知って仕事に文句を言うのをやめた。インドの過酷な労働環境に比べたら文句を言っている自分が情けなくなった。しかも、自分が選んだ仕事なのに、、、

 

仕事を自分で選択できる環境

安全に仕事ができる環境

法に守られて働ける環境

 

日本では当たり前のことだけど、実はとても幸せなこと。

 

今、仕事に悩んでいる人。

下記の動画や記事を読んで。そして、今の自分の状況と比べてみてみたら?

 

https://youtu.be/_BZNK1dE-Ao

 

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/17/072100174/?ST=m_photostories