アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

誰かのために頑張らない

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

誰かのために頑張る。

素晴らしい。

「子供ために頑張る」

「親のために頑張る」

「会社のために頑張る」

「恋人のために頑張る」

...

でも、自分の心に「嘘」をついて頑張っている人達がいる。

我慢をして無理をして、

心や体が悲鳴をあげている。

マジメでいい子で優しい子は特にだ。

やりたくない、心も体もしんどい。

「だけど、私が頑張らないと子供が、親が、会社が、彼氏...がダメになる」と思っている。

それは決して悪いことではない。

責任感がある証拠だ。

 

でも、

無理をしすぎて自分が病気になってしまってもよいのか?

何もかもを自分がやってあげることが相手のためになるのか?

相手の成長や考える力を奪ってはいないか?

他人の仕事を奪ってはいないか?

あなたの心や体が壊れて不幸になったら相手は悲しまないか?

 

とは言っても、やらなければならないこともある。

育児や介護、仕事を投げ出すことはできない。

 

無理せずにやるにはどうすればいいのか。

 

少しだけ考え方を切り替えればよい。

「誰かのために」と思わないことだ。

誰かのために頑張れる人は、

実は、自分がやらないと心がザワザワしたり、心が落ち着かない。

だから、やってしまうのだ。

やらないで自分の心が落ち着かなかったり、

気になって仕方がないのであれば自分の意志でやればいいのだ。

「誰かのために」ではなく、

「自分がやらないと心が落ち着かないからやる」

ただそれだけでよい。

「誰かのために」にと思ってしまうと、

人は人からの評価や感謝が欲しい、という「欲」がうまれてしまう。

「欲」が満たされないと不満や怒りが起きる。

不満や怒りは心や体、もしくは両方に病気を引き起こす。

病気にならないために「誰かのために」ではなく、

自分のためにやるのだ。

アーユルヴェーダでは心のざわつきは病気だ。

 

そして、自分を一番に大切にすること。

自分のことは自分にしかわからない。

体や心に不調があったら、我慢したり、めんどくさがらずにさっさと病院に行こう。

それが、あなたが大切にする人を守ることになる。

 

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