アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

祈りと健康 ~その2~

こんにちは。アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

病気の予防のためにも「祈り」は良い行為である。
アメリカの研究で「祈ることでストレスが解消されている」と言っている。
祈りと瞑想のストレス解消のメカニズムは同じだそうだ。
ストレスが高まるとアドレナリンなど体に害をおよぼすホルモンが分泌され、高血圧や免疫力低下を引き起こす。
祈りや瞑想は、こういったストレス・ホルモンを抑える脳の化学物質の分泌を促進するため、ストレスを解消すると提言している。
また、日常的に祈りや聖書などを読んでいる人は「長生き」であるという統計もでている。
確かに、お参りに行くとなんとなく清々しい気持ちになるのは、知らないうちストレス解消になっているのかもしれない。

病気等で神社やお寺に行けない方は、自分の家で祈るだけでもよい。
聖典を読むことでも構わない。

神様や仏様とかを信じたくない方も信じる・信じないはその人次第なので強制することはしないが、散歩やちょっとした運動の一環としても取り入れるのはどうだろうか。
実は、神社やお寺に行くと結構よい運動になる。
なぜかと言うと、これは日本人の知恵だが、日本は古来から災害や人災が多い。
地震津波、台風による水害、木造家屋のため火事も多い。
そのため、過去の経験から災害や火事から神社や寺を守るために山の上や小高い丘に建っていることが多い。
そのため、階段や坂が多いのだ。
(最近はエレベーターやエスカレーターがある所もあるが・・・)
行って帰ってくるだけでも結構よい運動になる。

また、心や時間に余裕がないとお参りに行けない。
心が乱れていたり、やることに忙殺されていると神社や寺に行こう!という気にならない。
初詣も休みでやることがないから「初詣でも行こうかなぁ~」となる方も多いのではないかと思う。
お参りに行くぐらいの心や時間の余裕がなければ肉体的にも精神的に疲れてしまい病気を引き起こす原因になる。

塾長は休みの朝は散歩と運動を兼ねて、あえて近くの寺や神社に行くことを習慣にしている。
なぜなら、目的がないとダラダラと休みの日は寝てしまうし、忙しい日々をリセットしたり、考えごとをするには、歩きながらの方が頭が回るからだ。


また、神社や寺は自然に囲まれていることが多い。
これも先人の知恵で火事から建物を守るために木を植えている。
最近は土地を売ったり、駐車場にしたりしてしまって、自然がなくなってしまっている所もあるが、自然が残っている場所を探してもいいし、海や川の近くには神社や寺があることが多い。
海や川を眺めるだけでも心が落ち着く。
あまり自然に囲まれて暮らしていない方には神様や仏様うんぬん関係なく森林浴や自然を感じるために行ってみるのもよいのではないだろうか。


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