アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

マカラ・サンクラーンティ

こんにちは。

アーユルヴェーダ塾ジュニャーナの塾長です。

 

1月15日火曜日はインドの祝祭日「マカラ・サンクラーンティ」である。

インドの暦で太陽がやぎ座に移動するとても縁起が良く神聖な日であるとされている。

インドの収穫祭でもあり1年の収穫を感謝し今年の豊作を願う日。

皆さまも昨年1年間で「収穫」という「学び」がそれぞれあったはずだ。

悪いことがあった方、あまりよくない1年だった方もそれも「収穫」であり「学び」である。

昨年の「学び」に感謝し今年1年多くの学びがあるように願う日である。

 

太陽がやぎ座にはいる時間は1月14日月曜日の23:22

この時間がもっとも神聖な時間。

この時間に祈りや瞑想が一番深くなると良いそうだ。

なので、23:22からスタートとしても意味がない。

23時頃から初めて23:22を超えるようにスタートする。

もし、この時間にできなくても14日や15日でも構わない(できれば瞑想や祈りは毎日した方がよいので、これをきっかけに始められたら始めて欲しい)

普段から決まった時間に瞑想をされている方は普段の時間でも構わない。

 

お願い事をするのではなく、今年の目標や決意を表明しよう。

急には目標や決意はきめられないので、14日に向けて今からこの1年にどんな豊かな収穫(学び)を得たいか目標や決意を考えよう。

漠然とした目標ではなく具体的な方がよい。

例えば...

単に健康でありますように。

ではなく

健康になるために早寝早起きして、運動をして食事をバランスよく食べます。

病気を治すために、良い医者をみつけ、医者だけに頼らず自分でも病気を治す努力をします。

 

幸せになりますように。

ではなく

幸せになるために人に優しくします。

つらいことがあっても不平不満は言いません。

 

試験などがある人は、単に合格しますように

ではなく

○○試験に合格するために一日〇時間勉強します

家族が試験を受ける方は

風邪を引かせないように気を付けます。

おいしいごはんを作ります。

 

などと自分がやるべきことを具体的にあげよう。

人生がガラリと変わるような大きな目標や決意でなくてもかまわない。

現実維持でもかまわないし、今年は無理せずゆっくりするでも立派な目標だ。

 

それから、マカラ・サンクラーンティは「冬至」でもあり、春から夏へ向かう第一歩だ。

本格的に始動するのは、もう少し暖かくなってからからの方がよい。

会社をやめる!と目標をたてたからと言って、いきなり15日に辞表を上司に叩きつけてはいけない。

他の人に迷惑をなるたけかけないように辞めるための準備を始めよう。

今が本当に辞める時なのか、仕事の整理をしたり、引き継ぎの準備を始めたり、辞めた後はどうするのか...などなど 

また、いくら目標をたて、決意表明したからと言って、何もしなければ結果はでない。

植物を育てるのと同じだ。

時期を見計らって種をまき、水をやり肥料を与える。

大切に大切に育てて、実りの季節に豊作になるように、今からコツコツと準備を始めていこう。

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