アーユルヴェーダ塾ジュニャーナ塾長日記

アーユルヴェーダについて学ぶアーユルヴェーダ塾ジュニャーナを主催している「塾長」が古典書にもとづいたアーユルヴェーダのお話を日々綴っています。

あなたは幸せになっていい

こんにちは。アーユルヴェーダ塾長ジュニャーナの塾長です。

 

前回のブログで「自分の幸せを優先しよう」と言うブログを書いた。

しかし、

自分が幸せになることに抵抗を感じる方も多い。

日本人の幸福度は主要先進国の中でも1番低い。

日本人は控えめで謙虚な人種。

自ら「自分は幸せです」と言うことに抵抗があったり罪悪感を感じがち。

皆さんも「あなたは今、幸せ?」と問われたときに胸を張って堂々と「私は幸せです」と言える?

本当は幸せでも少しテレが出てしまい「いやいや私なんて...」なんて言ってI'm happy!となかなか口にだせない。

言いにくい空気感もある。

幸せになることにブロックをかけがちで少し幸せを感じにくい民族なのかもしれない。

 

それから、

アーユルヴェーダやヨガを学ぶと、

欲望を捨てなさい、

欲望から離れなさい、

などと言われて幸せを望む事が自分の欲なのではないか、と思ってしまっている方もいる。

ハッキリ申し上げよう。

幸せは求めていい!

あなたは幸せになっていい!

前回のブログでも言ったが、

あなたが幸せでなければ誰かを幸せにすることができないのだから。

 

アーユルヴェーダは幸せな人生をおくるための学問。

あなたの肉体、心とついでに言えば魂が幸せになるための学問。

幸せになることを目指している学問なのだから人は幸せになって良い、というのが前提。

アーユルヴェーダを学び、実践し幸せをトコトン追求してほしい。

 

インドでは古代から現在に至るまで、

神々に賛歌をささげ、

賛辞や供物を送り神々を喜ばせ、

妻を得ること、

子孫繁栄、

学業成就、

豊作、

降雨、

健康、

長寿、

といった様々な現実的な幸せを祈願することが頻繁に行われている。

インド占星術やインド風水も盛んだ。

悪い時を避け、悪いカルマを解消し悪い場を避けより幸せに快適に生きられるようにする。

日本人より幸せになることに貪欲。

 

ただし、

アウトなのは幸せに執着したり間違った幸せは持ってはいけないということ。

もし幸せを失いそうになった時に執着してはいけない。

例えば、恋人がいて幸せな時を過ごす。

しかし、別れがくる時もある。

恋人に執着してわがままを言って困らせたり、

さらに手放したくないとストーカーになってしまったり...

執着は怒りを引き起こす。

怒りから恋人を殺めてしまう...

極端な話だがなきにしもあらずだ。

幸せに執着するばかりに不幸になると言う悪循環がおきる。

人は持っているものを手放すのが苦手。

失いそうになると手放したくない、と強く思ってしまう。

自分にとって良いものは手放したくないと執着してしまうので気を付けなければならない。

何事も変化する。

幸せが永遠に続くこともない。

時には幸せを手放さなければならない時もある。

幸せを手放したくないからと執着し誤った道に進んではいけない。

手放してこそ新たな幸せがくる。

 

それから、

お酒や薬物、誤った性行為などは手っ取り早く多幸感を感じることができる。

それらは一時の快楽でしかなく幸せではない。

 

法や道徳、倫理、人として正しい道から外れた幸せを求めることはやってはいけない。

しかし、

人として正しい幸せを求めるのことは悪いことではない。

誰に気兼ねすることなく遠慮なく幸せになり

I'm happy!

と心の底から言って欲しい。

そして、

得た幸せを分け与えよう。

あなたが幸せになることがみんなの幸せになるのだから。

 

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